無事パーツが揃ったので、ようやくセットアップできます。(準備編はこちら)
と、その前に、今回は内蔵のHDDにSSDを加えてのFusion Drive化なので、HDDを一度初期化が必要になるため、あらかじめTime machineにバックアップを取ってから進めることにします。ディスクに余裕があれば、Carbon Copy Cloner とかでコピーしておくのも良いかもしれません。
さて、いよいよMac miniの開封です。まずは裏蓋を外します。
3箇所に爪がありちょっと硬いのでマイナスドライバーで隙間を開けて、あとは思い切ってバキッと外しました。専用オープナーもあるようですが、なくても大丈夫です。
次にシルバーの蓋をあけるのですが、ここでT6のトルクスドライバーが必要です。しかも、中に穴が開いてるやつなので、持ってるよっていう人も今一度確認をしたほうがいいです。
ネジは2種類ですが、トルクスは一緒です。
WiFiのアンテナケーブルが蓋に繋がってるので切らないように注意して開けます。開けると右上にスペースがあるので、ここにSSDを設置します。さらにこの下にHDDがあるようで、Mac miniは2段重ねでドライブが積めるようです。
SSDの変換ケーブルを接続します。Fusionモデルだともともと付いてるそうですが、僕のはHDDモデルだったので。どんなふうにつけるのかと思ったら、はい、両面テープでした。
ここに貼り付けます。段差があるのでいい感じにケーブルの部分を曲げてあげてください。
コネクタ部分は少し力を入れてはめ込みます。
そしていよいよSSDです。ディスクというかメモリですね。なので、こんなに小さいです。これで250GBもあるなんて・・・
いぜ接続しようとすると、そう端子が合わないのです。
そこで登場するのが、これ。
こんな感じです。
かちゃっと。。当たり前だけど、ぴったりです。
で、これをMac miniに取り付けたコネクタに差し込みます。
左側のネジ穴が合うように差し込みます。
最後にここにネジを締めて完成です。あとは、開封した裏蓋2枚をはめて元どおりにして完了です。さて、次は効果を検証してみたいと思います。さあ、どうなるでしょうか。