今年のCES 2017(http://www.ces.tech)を見るとわかるように様々なデバイスがインターネットに繋がってきていよいよIoTきたかという感じがしてきています。
そんななか、今年のCESでもインターネット冷蔵庫が出展されていたようです(そう毎年のように冷蔵庫が出展されているのです)。
今年は何が違うか、、Amazon Freshと連携してるんだそうな。
Mashableの記事参照(http://mashable.com/2017/01/04/lg-smart-instaview-refrigerator-alexa/#VhxluW9RBkq3)
たとえば、
- 中に入っている商品の賞味期限をトラッキングする
- メモが書ける
- 冷蔵庫の中が見渡せるパノラマカメラがついている
まだ、ユーザーが指示しないと牛乳や卵を注文することはできませんが、来年あたりにはAmazon Dashと連携してすぐ頼めたり、重要な食材は切らすことがなくなる気がしています。
ただ、このような世界はフリービットも2009年に予言していています。
「例えば冷蔵庫は、『食べ物を保存する』という目的で設計されたものだった。しかし現在、家庭にはインターネットやディスプレイがあり、近くにはコンビニがある。冷蔵庫は『食べ物のキャッシュ』であるのだから、コンビニから24時間商品を届けてもらえるようになれば、冷蔵庫の形も変わるだろう」
http://japan.cnet.com/sp/net/20399797/
まだ冷蔵庫の形はかわってませんが、数年後いよいよって感じになっていそうです。