ソニーから「VGF-CP1 無線LAN対応 デジタルフォトフレーム」が発表された。価格は、29800円。
楽天だと、すでに28400円に値下げされている。
この製品の特徴は無線LANに対応していて、かつ写真はネットワーク経由で取得して表示できる機能にある。サムスンなどからも同様の製品が発表されてはいましたが、日本ではなかなか買えるものではありませんでした。また、値段も高かった。
大部分の人は、通常は、FlickrやPicasaなどに写真をアップして、RSSを設定して利用すると思います。でも、これって、見せたい写真を種別整理してアップロードしないと行けないので、デジカメでたくさん写真を撮ったときなどは非常に面倒くさいんですよね。
DTIでサービス中の「SemantiqNode」っていうのを使うと、写真はPCの中に置いたままでよくって、いちいち外部のサイトにアップロードする必要がなく、フォトフレームが直接PCに見に行くようになります。あらかじめPCの中にSemantiqNodeのアプリケーションを入れておくと、外部からHTTPにてアクセスできるようになります。
ほかにも、
- 外出先から自宅のPCの中身をGoogleデスクトップで検索する
- ファイルを表示、中身を閲覧
- 外出先からPCに保存されたファイルを添付ファイルとして、メール送信可能。
などなど、APIを通じてアクセスが出来るので、他社のAPIと組み合わせた独自のサービスを作ることも可能です。詳しくはブログをご覧ください。