少し前にMacBook Airの新型が発売されました。
初代Airと比べたら劇的にかわってますね。CPUクロックは低いですが、HDDなどの駆動部分をいっさいなくしたため、体感速度は何倍も上がってる感じがします。11インチでも液晶は高解像度のため、1,366 x 768ピクセルあるため十分な広さがあります。
さっそく、いくつかアプリケーションを入れて体感的に速度計測をしています。ちなみに、Flashはデフォルトでインストールされていないため、自分でインストールする必要があります。YouTube, UStreamくらいでしか必要ありませんが、まだ必須アプリといえるでしょうね。
- XCode
- YouTube
- Windows XP ( with Parallells )
上記3つ、特にYouTubeは初代AirだとCPUが振り切れてしまって、まともに再生ができませんでした。もしかしたら、コアが片落ちする初期ロットというのは関係してたのでしょうか。今回のAirでは全く問題なく再生できます。HD動画はまだ試してませんが、通常のSDなら問題ないです。
というわけで、XBenchをつかってベンチマークしてみました。参考にどうぞ。
- Mac mini(一つ前の世代のもの)
- MacBook Air(初代13インチ、メモリ2GB、CPU 1.83GHz、80GB HDD)
- MacBook Air(11インチ、メモリ4GB、CPU 1.6GHz、120GB SSD)
Numbersでグラフ化してみた。あまり見やすくないけども。
やはりMac miniのほうがスペックとしてはよい数値を出すのですが、ディスクの数値が段違いですね。そのせいか、体感としてはAirのほうがキビキビしてる気がしてます。
動画などをやらないのであれば、外部ディスプレイつければメインマシンでもいいんじゃないかしら。。
Apple MacBook Air 1.4GHz 11.6インチ 128GB MC506J/A