Parallels Desktop 3.0 for Mac

投稿者: | 06/09/2007

Mac OS X上でWindowsというかPC環境をエミュレートするソフトウェア「Paralells Desktop for Mac」がバージョン3.0になって登場。

これまでもMac OS Xのなかに、Windowsのアプリケーションのウインドウが重なって操作できる(説明が難しいな)「コヒーレンス」モードなど、シームレスに2つのOS間を使うことが出来てたけど、バージョン3.0でさらに使い勝手がよくなり、待望のDirectXもサポート。

お試し版を試してみようと思ってインストールしたら、シリアルが通らなかったのでしかたなくアップグレード版を購入。で、つかってみて僕が便利だなと思ったのは、ファイルの拡張子ごとにWindowsの特定のアプリで開くか、Mac OS Xのアプリで開くかを選択できるというところ。

今まで、.xlsのエクセルファイルをWindowsで開きたいと思ったら、ParallelsのOS Windowにファイルをドラッグ&ドロップしてコピーして、Windows側でファイルを開くという行為が必要だった。(ほかにもやり方はあると思うが)

それが、今度からはMac OS X側でファイルをダブルクリックすれば、自動的にWindowsのエクセルでファイルが開くのです。これは便利。。

ほかにもWindowsのアプリのアイコンをデスクトップに置けるので、たとえばIEのアイコンにファイルをドロップすればWindowsのIEが立ち上がりファイルを開いてくれる。

Mac OS X 10.5 Leopardに仮想化ソフトウェアがはいってくるんじゃないかと噂は絶えないけど、Parallelsを買収してとり込んでもいいのではないかというくらい便利。

・Parallels Desktop 3.0 for Mac
http://www.parallels.com/products/desktop/upgrade/

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